ラブライブノート lovelive note

Lovelive is one of the best "art"s of Japan. どうか、多くの人に届きますように。

LL fan memories (β版)

この冊子では、編集の私が2019年1月~2023年3月に出会った記事の中から、他の方々にもぜひ読んでいただきたいと感じたものを列挙しました。

冊子

・一部ミスがあるかもしれません。後ほど修正させていただきます!

drive.google.com

Webアプリ (β版)

ブックマーク機能、いいね機能なども作れたら良いのかな…など。

記事も随時追加していく予定です。

https://ll-fan-memories.glide.page

 

まえがき

作品は、受け取り手がいて初めて成立する。
つまり、あなたが見ているラブライブ!は、他の誰かが見ているラブライブ!とは違うということ。
だから、ファンどうしで語り合えば、知らない魅力に気づくことができるはず。
たくさんある語り合いの場の中で、ひときわ輝きを放っているのがブログだ。

ひとりひとりの想いや考えを、ずっとずっと遠くまで届けることができる媒体。
それはまるで、いつか誰かに見つけられることを望んで、夜空に輝く星々のよう。

しかしその数はあまりにも多い。
良い考察でも、無料ブログは検索で上位に表示されにくい。
キャラクター名やシリーズ名などで横断的に検索することも難しい。
深い暗闇の中で埋もれている上質な記事が、きっとたくさんあるはず。
そんな記事が少しでも見つかりやすくなるように、という想いがこの冊子の原点だ。

その先にあるのは、積み上げと生まれ変わりの連鎖。

作品を受け取ったあなたの中に、自分なりの感想や解釈が生まれる。
その後、誰かの残した文章を読むことで、感想や解釈は生まれ変わる。
もっとたくさんの文章を拾い集めることで、感想や解釈はもっと高くところまで積み上げられる。
最後に、そうして自分の中に積み上げられてきた感想や解釈を文章に残したなら、
それはいつか誰かの感想や解釈の生まれ変わりを引き起こすだろう。

そんな連鎖のきっかけになってほしいという願いを込め、巻頭にfhánaの「星をあつめて」を引用した。
星があつまり、星座となり、新たな星につながるような場所が、ここから始まってほしい。

最後に、記事という形で想いを残してくださったすべての方々に深い敬意を表して、前書きとしたい。